愚痴口

平成13年6月

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平成13年6月29日 (金)

 なんかこー、やたらとつまらない事を考えてしまった。とはいえ、いつも面白い事を考えている頭の中というのも想像付かないなあ。見てみたい。

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 日本茶掲示板の投稿を勝手に転載(すんません)。

笑止千万>国立墓地案

投稿者:badlife [Mail Me!] 【06月28日(木) 14時34分19秒】 選択

英霊の御遺体のうち、

身元が明らかとなったものは御家族に引き取られて
それぞれの墓所に「葬られて」おります。

残念ながら身元が明らかとならなかったものは
千鳥ケ淵にある戦没者墓苑に「葬られて」おります。

(そして、その御遺体の所在に関わらず、英霊の御霊は
 みな靖国神社に御神体として「奉られて」おります)

はてさて、国立墓地なるものを提案しているという方々は
その墓地に何処の何方の御遺体を「葬ろう」と言うのでしょうか。

 なるほどなあ。


平成13年6月25日 (月)

 暑い…風がぬるい…とける…どろどろどろ…。

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 都議選、公明党が全員当選というのが気に食わん。もっと投票率を上がっていれば、落ちるヤツも居たのかなあとか想像したり。無理?

 てゆーか都民じゃないしなあ、儂。よく分からん。


平成13年6月23日 (土)

 新しい歴史教科書をちまちまと読んでいたりしますが、読むのが遅いので未だ読了していなかったりします。所謂「左」な連中からはとことん叩かれていますが、それとは逆によく聞かれる「ごくまっとうな教科書だ」という評判はなるほどもっともだなと感じています。若干気になる部分は有るものの、歴史をストーリーとして読めるというのは、教科書を使う学生の側からすれば理解しやすく興味も湧いて、非常にありがたいことであろうと思う訳で。

 それにしてもまあ、左派から谷沢永一まで、批判というか「誤りを指摘」というか私怨というか罵倒というか、色々といわれてますが、どれを取っても建設的で無いというかなんというか。まあ、彼らが何の為に「批判」をやっているのかを考慮すれば、当然の帰結ではありますが。それにしても見ていて悲しい。

 ここで「誤りを指摘」するのなら、その部分の改善を促すことによってよりよい教科書を作ろうという意図で行うべきだと思うのですが、彼らの行動は当然そうではない訳で。まず採択妨害の意図ありき、扶桑社の教科書のみを目の敵にしてなりふり構わず「批判」という名の攻撃を繰り返す彼らの様を、鏡に映して見せてやりたいものだと思うことしきり。

 憎悪に憑かれた彼らの未来に幸あらんことを。


平成13年6月20日 (水)

 なんかもう既に、雨は結構です状態な感が儂の中に。

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 gcc で Vorbis をコンパイルしようと思って適当にイヂってみたものの、当然の如くうまくいかない。てゆーか C は全然分からないんだってば。Makefile とかもよく分からないんだってば。VC なら楽なのかなあ…。

 とゆーことで、誰か教えて。

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靖国、国立墓地整備論議ですれ違い 党首討論 (朝日)

 小泉純一郎首相は20日の党首討論で、野党が靖国神社参拝中止と国立墓地の整備を求めたのに対し、戦没者慰霊の方法について「検討の余地がある」としたものの、終戦記念日に靖国神社に参拝する意向を重ねて強調、論議はすれ違いに終わった。

 この手の記事はさすがに朝日の独壇場(皮肉)というかなんというか。靖国神社では何故に駄目なのだろうと思いつつ、今日もまた不毛なやりとりを眺めるのであった。


平成13年6月15日 (金)

 mp3PRO が出たようで。んで試しに使ってみたら、これが何げに良さげ。

 んで何が良いって、22.05kHz 64kbps のクセして、従来版MP3の 44.1kHz 128kbps と変わらないように聞こえるんだもの。といっても何もしてないわけでなく、演奏時に 22.05 → 44.1 にアップサンプリングされてます。んでビットレートからして、データのサイズは当然半分になるわけで。

 ってウチの貧弱環境じゃ音の違いなんてそうそう分からないんで、あまり偉そうなことも言えなかったり。まあ、従来のMP3プレイヤでも一応聴けたりするというのは明らかなので、とりあえずこれは凄いなあと言っておきます。ただしその際の音質は従来通りですが。

 いや、しかし、やはり、Ogg Vorbis 頑張れーと。


平成13年6月13日 (水)

 と思ったら、自分で答えてくれたみたいですね。結局こういう事かい。んで、精神障害者云々の話はやはり立ち消えになるのかなあ。事態をかき混ぜるだけかき混ぜて、結末は毎度の如く不毛ときては、どうにもやりきれないというか、何というか。

 何はともあれ、これでためらうことなく「本当に」犯人を死刑に出来るというもの。その皮肉さ加減をもってすれば、彼の犯人もさぞかし無念であろう。ざまーみろー(←暴言)。

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 ひっそりとUTF-8に対応していたり。


平成13年6月12日 (火)

 なんというか、こう、たまにはだらだらと書いてみるとか。とはいえ、前からいつもこんな感じでだらだら書いてる訳ですけど。世間の喧噪を離れてみるとそこには精神の安寧が…って、ここんとこ明らかにだらだらと生きてる儂の様を見るに、生き様そのまま書いてるようなものだなとか、訳の分からないことを考えているわけで。

 てゆーか、こういうネタの時はいつも訳分からないのですが。イヤ、違うな。訳が分からないのがネタなんだな。って、ロクでもないネタだな…質も悪いし。

 こうして儂は堕ちてゆくという。

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 大阪の小学校での殺傷事件。精神障害者は責任能力が無いとかなんとか言いますが、それが「精神障害者は責任を取る必要がない」ということならば、その責任は一体誰が引き受けるのだろうと。無論今回の事件で容疑者に関わった医者とかは責任を感じてはいるのでしょうが。

 とかいうと、責任と原因は分けて考えるべきだとか言われるのでしょうが、精神障害者に対して「責任能力」を云々するならば、そこんとこは避けては通れないような気がしたり。とはいえ誰かがスケープゴートになれば良いという訳でもなく。

 んで、刑事処分の見直しとか「保安処分」云々とかの話になると、またどうこうと批判が出る訳ですが、一般の犯罪者が懲役刑とか受けるのは良くても精神障害者の保安処分はダメ、ってな理屈はどうなんでしょうね。精神障害者の人権が云々とか言われても、それ以前に犯罪者であるという事実を鑑みるに、どうにも。

 まあ、なんやかんやで難しいところですが。

 てゆーか、件の容疑者ってホントに精神障害なのかという疑問には、誰が答えてくれるのでしょう。


平成13年6月9日 (土)

 件の、大阪の小学校での殺傷事件について、あまりにも月並みとはいえ犯人に対して思うことはただ一つ。「死ぬなら一人で死んでくれ」。

 そして、若くして亡くなった被害者の冥福を、心から祈るばかり。


平成13年6月5日 (火)

外相「日米安保から自立」 「核の傘の保護」安易 (産経)

 田中真紀子外相は五月二十五日に北京で開かれたアジア欧州会議(ASEM)外相会合の際に行われたドイツのフィッシャー外相との会談で、米国のミサイル防衛構想に疑念を表明したが、さらに、日米安保体制に関連して「自立」する必要性にも言及していたことが五日、分かった。

 自立については大いに結構なんですが、その後の日本の安全保障体制についてどう考えておられるのか、非常に興味深いところです。儂の貧弱な頭をもってしては、アメリカの「核の傘」から離脱するならば、それに代わるものとしてのミサイル防衛構想の推進か、若しくは我が国も核抑止力を保持すべく核兵器の保有に踏み切るか、のいずれかを選択せざるを得なくなると思うのですよ。現状を考慮した上での判断としては。

 まあなんですか、よもや「外交努力で核全廃を達成する」などという夢物語を語るようなことはあってほしくないですね。理想は理想でよろしいのですが、そのために現実を見失って我々の生存が脅かされるような事態に陥るのは勘弁していただきたいものです。はたまた外相の頭には「日中安保」構想でもあったりして。こわーっ。

 てゆーか頼むから、小泉内閣を潰すようなマネだけは止めてくれ…改革には大賛成なんだからさあ…。更迭しろとか言わんから。

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 各党のCM、儂的主観では自由党のヤツが一番よろしいかと。次点は自民党のヤツね。公明党のは即時却下永久追放。他は無視。

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スター・ウォーズの『ジェダイ』を宗教に(WIRED NEWS)
これで君も今日からジェダイだ(スラッシュドット ジャパン)

 こういうセンス大好きですわ(笑)。


平成13年6月3日 (日)

 特に何も書く気が起きないときに無理に何か書こうとすると、さしあたりのネタとしてはその事をそのまま書けば良いであろうという非常に場当たり的且つ手抜き且ついいかげんなネタを用いてみることが多々ある。こないだとかこないだとかこないだとか今とか。

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 こないだ知ったスラッシュドット ジャパンというニュースと雑談のサイト、「アレゲ」の意味はともかく結構面白いです。ついこないだ最初に見た時点ではまだまだ閑散とした感じだったけれども、段々と運営も軌道に乗り始めたようで。

 てゆーか、ここの内容はニュースと雑談とどちらが面白いかというと雑談の方が面白いのかなと。とはいえそれもニュースの中身が中身だからであるわけで。んでそれらがうまいこと組合わさって更なる面白さを醸し出しているのであろうか…とか訳の分からない分析もどきをしてみる。現状はまだまだ発展段階ですけどね。

 ちなみにユーザ登録後は即、閲覧をライトモードに設定しましょうネ。


平成13年6月2日 (土)

 いつものようにお気に入りのサイトを巡回していたら、いやはやまったこんなものが出来ていることに気づく(遅)。どうやら気に入っていることがばれてしまったようだ。しまったなあ…(何が)。

 このサイトは葉山文書も面白いんですが、ここで公開されているコマンドラインシェルのNYADOSというのがまた、コマンドヒストリやファイル名補完などの機能やら動作の軽さやらで何げに便利だったりします。んで儂も愛用していたりします。フォルダの右クリックメニューから起動できるようにしたりとかね。

 …邪道?(汗)

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 どういう訳か、新しいソフトウエア開発手法なんてものを読んだわけですが。儂は別に本職というわけでもなく、プログラムのまねごとをちまちまやってる程度のど素人ですので、別に役に立つとかそういう訳ではないんですが、儂の理解度はともかくまあおもしろかったかなと。そしてやはりこの分野を本職にするのは止めておこうと決心したり。



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