愚痴口

■ Windows 7 64bit 環境への移行メモ：細々したツール編 その1

その2以降があるかどうかは不明。ていうかとりあえず動きましたよ以上の内容はない。

Wheel Redirector

マウスホイールの動作を、マウスカーソル下のウィンドウにリダイレクトするソフト。フォーカスウィンドウ以外のウィンドウでも、マウスカーソルを上に持って行けばスクロール出来たりするので地味に便利、というかもう無いと生きていけない的な。

とりあえず普通に動いてる気がする。でもSkypeのチャットウインドウでのスクロールが微妙だった気はする。

ノーマウスカーソル

キー入力中にマウスカーソルを非表示にしてくれるソフト。カーソルを明後日の方向に動かしておく必要がなくなるので、これも地味に便利。

で、これもとりあえず普通に動いてる気がする。

TClock

タスクバーの時計に秒表示がないと嫌でござる！というわけで TClock Light のkt100204の64bit版を入れてみたら普通に動いてる気がする。ただし「時刻合わせ」は管理者権限が要る模様。

ちなみに右クリックメニューから「時刻合わせ」してみると動作してない雰囲気だったので、「tcsntp.exe」のプロパティから「互換性-特権レベル」の「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れておくと、UACは出るようになった。

readmeを読んだら、時刻合わせはWindowsの標準機能を使った方が良いとの事なのでそのように設定。同期先は日付と時刻のプロパティから適当に設定するとして、同期間隔がデフォルトでは1週間毎（604800秒）なのは長すぎるので、レジストリを弄って変更。「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\TimeProviders\NtpClient」の「SpecialPollInterval」に秒数を設定。3600秒くらいで。

■ 今更ながらメリタ式に忠実にコーヒーを淹れてみた

ここ3年弱ほどペーパードリップでコーヒーを淹れるのに凝っている訳ですがそれはさておき、メリタのドリッパを散々愛用しながら今まで一度も「メリタ式」の淹れ方で淹れた事がない事に気付いたので、今更ながら試してみたというお話。

他と何が違うかというと、以下の2点くらい。

• 蒸らした後、お湯を一度に全量投入（他は「数回に分けて少しずつ注ぐ」が多い）
• 抽出液を完全に落としきる（他はお湯がドリッパに残った状態でドリッパを外して抽出終了）

前者は「浸漬法」と呼ばれるやり方なので良いとして、後者は最後まで落とすと不味い部分まで出る事になってよろしくないんじゃないか、とか思いつつレッツトライ。各種条件は以下の通り。

• 近所の店で買ったグァテマラ・アンティグアをメリタのメジャースプーン1.5杯分くらい
• 上の分量の豆を手動のミルで中細挽きくらいに挽く
• お湯は160cc＋蒸らし分くらい、湯温は90度台前半くらい
• メリタのアロマフィルター AF-M 1×2を使用してドリップ
• 蒸らした後、中心部あたりから円を描きながら全量注いで抽出終了まで放置

色々適当なのはご愛敬。結論としては普通においしかったです。1杯分しか淹れなかったので抽出終了までの時間が短く(*1)、雑味とかが出にくかったのかも知れません。適当な想像ですが。多めの分量でもそのうち淹れてみますか……ええまあそのうち。